大大武花大武花って何?
大大武花大武花とは、台南三大夜市の覚え方として現地の人々に広く親しまれている呼び名です。台南三大夜市である大東夜市、花園夜市、武聖夜市の名前の頭部分で1週間(7文字)に開催される順番を表しています。
台南では固定の場所で毎日開催される固定夜市は少数で多くの夜市が主に屋台が曜日毎に別の夜市へ移動する流動夜市です。
上記の曜日カレンダーにもあるとおり、金曜日には大東夜市と武聖夜市が開催、土曜日には武聖夜市と花園夜市が開催されていることから台南の現地の一部には大大武花大花花と呼ぶ人もいます。
また、小北成功夜市(火・金)も含めた「小」と大東夜市の「大」と足して「尖」という字を使用し大尖武花尖武花という覚え方も存在するようです。
2024年、大東夜市は経営上の問題で分裂し敷地の一部が大東東夜市として再スタートをしたり、武聖夜市は以前までは水曜日と土曜日の週2の開催から金曜日も加えた週3に変更されたり近年では少し変化しています。
実際には「大大東大大東武花大大東武武花花」になったわけですが覚えるのが大変なので全国の夜市で最も盛り上がる金土は武聖夜市と花園夜市 もやってるという感覚で覚えるといいと思います。
ここまで書きましたが本当の現地の台南人に言わせてみれば、覚え方で覚えているというよりは既に脳内に刷り込まれているので条件反射的に分かるのだそうです!といっても覚えるのが大変ですので、台南の夜市を全てのまとめているのでコチラから確認してくださいね!