観光地の夜市としての評価です。地方都市ならではのローカルな夜市。訪れる観光の方はほぼゼロ、地元の方々の食卓といった感じの夜市です。こちらの夜市はとてもこじんまりしていて、夜市というよりも商店街といった感じがします。出店があるわけではなく食堂と服飾品などのお店があるアーケード街といった感じで市場に近い形態かもしれません。蛇のお店があったため興味があり行ってみましたが、勇気がなく食することはできませんでした。台湾鉄道台南駅から2KMほど離れており、夜市の目の前にバス停がありますが早くに終バスがなくなってしまうようです。アクセスはタクシーのほうが良いとかと思います。
商店街のような屋根付き夜市です。台南にある他の露天の夜市とは違った味わいとノスタルジックさを味わえます。夕方17時頃から各お店が開いてきます。手前が飲食店エリア、奥が服飾エリアに分かれてます。2020年、表の看板を改装して、ほんわか手描きイラストがつきました。
リノベーションされていないガチレトロな台南がここにはあります。もともと空いているらしいですが、コロナショックも加わってか侘しさもひとしお。30年前から置いてあるんじゃあないかと言う商品もたくさんあります。ここでは蛇料理をいただいてみました、スープは淡白で優しい美味しさが身に染みました、レバーはうなぎの肝が薄まった感じ(？)、チャーハンになるとよくわからん、この3皿で800元だったのでなかなかしますね〜！もう一軒は活気のある炒め物中心のお店へ、安くて美味しいかったです。エスカルゴ(違う気もしますがそう書いてあった)炒めはバジルが効いていて個性的な味わいでした、こういうのが好きな方はどうぞ！子供が遊べるようなコーナーはあまりありません。
雨で夜市が開催していなかったため、訪れました。こちらは雨でも開催しているようで、晩御飯をこちらではしごしました。観光客らしき人も見当たらず、ローカルな雰囲気で良かったです。蛇が外の籠に置かれていた店があり、興味深かったです。思わず入って食しました。
台湾では珍しい店舗式の、また前日の大東夜市などの大きな夜市と違い、全く日本人がいない、更に全く日本語の通じないローカル夜市です。見た限り、2軒の蛇料理専門店があり、華西夜市の毒蛇研究所とは比べ物にならないくらい、ガチで本物の蛇が山積みの籠で蠢き、店先には捌いた時の蛇の血が点々と落ちています。という怖いところもありつつ、家族連れが多い、安くて美味しい居酒屋の多いアットホームな夜市です。今回は、炒下水、炒青菜、蛤仔湯と台湾麦酒で、締めて250元ポッキリ。ビールが少々高いのをの除けば、最高の夜市でした。この雰囲気はいつまでも残って欲しい夜市です。なお、小北観光夜市と小北成功夜市は、各々近いのですが別の夜市のようです。小北成功夜市には行ってませんが、次回トライしたいと思います。
レビュー
0